皆さん、こんにちは!らむ@Toraco(@ram_toracolumn)です!
2024年、阪神タイガースのエースとして、獅子奮迅の活躍を見せる才木。
150キロを超えるストレートを軸にした本格的なピッチングと、マウンドを降りたときの無邪気な表情のギャップに惹かれる阪神ファンの方、多いのではないでしょうか。
本日は阪神タイガースをこよなく愛する生粋のToraco・私らむが、2024年のエース・才木について、お話ししようと思います!
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2024年の阪神は投手陣の頑張りが大きい
2024年の阪神タイガースは、昨年・2023年のほどの強さを見せつけることができず、ここまでペナントレースでは苦戦を強いられています。
とはいえ、「苦戦」といっても混戦のセリーグの中で何とか首位を狙える位置にはつけているのも事実。
昨年度の強さを知っているからこその物足りなさは感じますが、何とかペナントレースを戦えている感じです。
今年の阪神は、とにかく貧打に悩まされていますが、そんな中でも上位チームから離されずに食らいつけているのは、投手陣の頑張りによるところが非常に大きいです。
先発の大黒柱・才木浩人
そして、そんな投手陣の中でも、2024年、ひときわ輝いているのが、才木浩人です。
トミージョン手術から2022年に復活し、2023年も先発投手陣の一翼を担って活躍していましたが、2024年はそこからさらに大きく飛躍し、毎回、相手打線を圧倒するピッチングを繰り広げています。
防御率も1点台で、ハーラーダービーを争える勝ち星数も挙げているなど、
だと言えるほどの活躍ぶりです。
また、ヒーローインタビューにおける屈託のない笑顔と、ピュアな気持ちが全面に出たやり取りの様子もまた魅力的で、これもまた、多くのファンを虜にするのでした。
球種を増やした才木、スライダーで幅を広げた
昨年、2023年シーズンまでは、150キロを超えるストレートと、同じような軌道から大きく落ちるフォークボールを武器にバッターに立ち向かう、言うなればパワー型ピッチャーだった才木。
一方、今年、2024年は、そのスタイルを維持しつつ、一つ、大きく変わった点があります。
それは、スライダーを積極的に使うようになったこと。
才木のスライダー、昨年度までも全く使っていなかったわけではなかったのですが、使用頻度は非常に少なく、基本的に「まっすぐかフォークか」というピッチングスタイルでした。
一方、今年はスライダーを積極的に使って、カウントを整えたり、あるいは外角ギリギリいっぱいにきめて三振を取りにいったりと、昨年度までにはない投球スタイルを身に着けるに至りました。
これにより、才木はより投球の幅が広がって、対峙するバッターからしてみると、より攻略難易度の高いピッチャーへと「進化」するに至るのです。
火曜日登板で「無援護」に苦しむ才木
さて、そんな才木は、シーズン序盤は、主に日曜日に登板して快投してチームを勝利に導き、
と大絶賛されていました。
そして、そのように才木が活躍する一方、チームは6連戦の最初となることが多い火曜日になかなか勝てず、そのことがチーム全体として波に乗り切れていない印象を作り出していました。
そこで、絶好調の才木は、この火曜日に確実に勝つことを目指し、ローテーション再編で火曜日登板になります。
ところが、火曜日登板となった才木は、ピッチャーとしては引き続き好投を続けるのですが、火曜日は対戦相手もエース級を投入してくることが多く、今の阪神打線ではなかなか攻略できません。
この結果、才木は6月16日の交流戦・ソフトバンク戦を最後に、勝ち星から遠ざかってしまいます。
7月16日の巨人戦では完投も無援護で負け投手に
7月16日、火曜日の巨人戦も、初回こそ2失点を喫したものの、以降は力投を展開し、最終的に8回を完投して2失点にまとめ上げたにもかかわらず、打線が巨人の先発・山﨑伊織を攻略できずに負け投手に。
阪神・才木浩人、最後まで「行きます、行きます」 ブルペン手薄の中、直訴の完投!自己最多133球https://t.co/izulBMb0ch
(セ・リーグ、巨人2-1阪神、14回戦、巨人7勝6敗1分、16日、東京D) 意地の133球-。阪神は巨人に1-2で敗れた。勝てば4位から一気に首位浮上だった… pic.twitter.com/nkWGUCxKXF
— ドラペイ (@Dorapeinet) July 16, 2024
鬼気迫る投球を繰り広げながら、最終的に負け投手となった才木は、多くの同情を集めます。
一方で、持ち前の負けん気の強さで、中継ぎ投手を登板させることなく完投させ、最近あまり調子のよくないブルペン陣に休息日を作ったことで、
との評価も同時に得て、負けてなお存在感を放つエース、といったところを見せつけるのでした。
まとめ
以上、本日は、2024年の阪神タイガースのエース・才木についてお話ししてみました。
2023年から先発投手陣の一翼を担い、2024年は誰もが認めるエースとして君臨する才木ですが、一方で今年のタイガース打線が湿りがちなこともあって、火曜日に登板することとなって以降、勝ち星から遠ざかっているのが、とても気がかりです。
一方で、勝っても負けても、圧倒的なピッチングを披露するその姿は、多くの阪神ファンに強い印象を残します。
その姿こそ、まさに阪神タイガースが誇るエースのそれだと言えるでしょう。