2024年

2024年の阪神、強い?弱い?物足りなさを感じるのはなぜ?

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皆さん、こんにちは!らむ@Toraco(@ram_toracolumn)です!

2024年の阪神タイガース、混戦のセリーグの中で、なんとか首位から離されずに、くらいついています。

そのこと自体は心強いことではあるのですが、一方で、昨年、日本一を達成したときの強さがまだ記憶に残っているからか、今年の阪神タイガースに、物足りなさを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

なぜ、2024年の阪神タイガースに、物足りなさを感じるのか…

本日は阪神タイガースをこよなく愛する生粋のToraco・私らむが、2024年の阪神タイガースに物足りなさを感じる理由について、お話ししようと思います!

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2023年、優勝した阪神タイガースの強さ

2023年、阪神タイガースはセリーグ優勝、そして日本シリーズでオリックスを倒して、1985年以来、悲願の日本一を達成しました。

このときの阪神タイガースの強さを振り返ってみると、果たして、何があったのでしょうか。

投手陣の安定感

まず思いつくのは、村上、大竹、伊藤将、才木といった先発陣の圧倒的な安定感

これまでの阪神タイガースでエース格とされていた青柳は、ここ数年の勤続疲労か、思うような成績を残せませんでしたが、一方で村上がこの年、覚醒。

またソフトバンクから現役ドラフトでやってきた大竹は、抜群の制球力を武器に、阪神タイガースに欠かせない存在となりました。伊藤将も才木も、安定感のある投球でゲームを作り、加えてシーズン終盤には西勇の復調もあって、盤石の先発陣が確立されていたのです。

先発陣だけでもこれだけ安定しているのに、リリーフ陣も駒が揃っていました

2022年に好調だった湯浅は思うような成績を残せませんでしたが、長年にわたってタイガースのブルペンを支えてきた岩崎を筆頭に、桐敷、島本、ケラー、岩貞と、こちらも粒ぞろいで、圧倒的な投手力が武器になっていました。

打線は出塁率の高さが武器に

打線の方は、他チームのように圧倒的な強打者こそいませんでしたが、全体的に出塁率が高く、チャンスをつくってモノにする、という野球で手堅く点をとっていました。とりわけ、四番で最高出塁率のタイトルを獲得した大山は、そういった堅実さの最たる例だったと言えるでしょう。

また、シーズン終盤には、佐藤輝が絶好調になり、盤石の投手陣たちと歯車がかみ合って、まさに無双状態、圧倒的な強さを見せたものでした。

2024年のタイガースはここが物足りない

そんな圧倒的な強さを誇った阪神タイガースでしたが、2024年はシーズン中盤に至るまで、これまでのような強さを感じることが出来ていません。

その背景には、いったい何があるのか。

圧倒的な得点力不足

まず、真っ先にあげられるのが、圧倒的な得点力不足です。

2023年は、丁寧に相手ピッチャーの球を見極めていくことで、四球での出塁を増やし、そこから点をとっていくというのが阪神タイガースの野球でした。

しかし、2024年は、そのスタイルに対応して、多くの相手ピッチャーが、初球からストライクを積極的に取りに来る方針にチェンジ。これによって、阪神のバッターはカウントを悪くして凡退する、というパターンが続出しました。

「飛ばないボール」の影響も?

また、2024年の日本プロ野球は、公式にこそ否定されていますが「飛ばない球疑惑」といいものがあり、全体的に「投高打低」傾向が顕著です。

そこに、もともと強打者が多くない阪神タイガースはこの影響をもろに受け、極端に得点力が下がってしまいました。

圧倒的なパワーを持つ佐藤輝が、不動の四番とされていた大山が、そして若手のホープだった森下といった、タイガースの主力バッターたちが、ことごとく調子を崩して、二軍に行かざるを得なくなった点も、こうした状況を顕著に表しているといえるでしょう。

一方で、投手陣は昨年度よりも調子が悪そうに見えますが、才木を中心に踏ん張っており、なんとかロースコアゲームをモノにする、というスタイルで、なんとかこらえています。

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ロースコアゲームは「楽しくない」

とはいえ、このロースコアゲームは、得点シーンをほとんど見られない…言い換えると、凡退シーンばかりを見ることになるので、阪神ファン的にはあまり楽しいものではありません。

そういった「楽しくない試合の多さ」が、今年の阪神に物足りなさを生み出しているのではないでしょうか。

【まとめ】「物足りない」と「強い・弱い」は別

以上、本日は「2024年の阪神タイガースが物足りない」理由について考察しました。

2023年は、圧倒的な投手力と、出塁率の高さに起因する得点力の高さとがかみ合って、無類の強さを誇った阪神タイガース。

一方で、2024年は、投高打低の流れの中、主力バッターが軒並み調子を落とすなど、得点力が著しく落ちてしまい、そのことでロースコアゲームばかりを見ることになって、「物足りなさ」を感じてしまっているように思います。

とはいえ、これは「物足りない」ことこそ表してはいますが、その「物足りなさ」と「2024年の阪神が強いか弱いか」は、また別の論点。ここは取り違えないようにしたいところです。

いずれにせよ、本稿執筆時点では、シーズンもまだまだ中盤。シーズン後半にかけての巻き返し、期待したいと思います!

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