プロ野球全般

2024年のオリックスはなぜ弱い?リーグ3連覇が嘘のよう…

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皆さん、こんにちは!らむ@Toraco(@ram_toracolumn)です!

2023年のプロ野球は、阪神タイガースとオリックス・バファローズという、関西の2チームが日本シリーズで争うこととなり、関西は大いに盛り上がりました。

しかし、2024年、阪神タイガースはいろいろ言われながらもペナントレース争いに食い込めてはいるものの、パリーグの覇者・オリックスの方はというと、昨年の強さがすっかり影をひそめ、気がつけばリーグ下位に低迷するチームになってしまいました。

なぜ、2024年オリックスはここまで弱くなってしまったのか…。

本日は、阪神タイガースをこよなく愛する生粋のToraco・私らむが、2024年のオリックスが弱くなった理由について、お話ししようと思います!

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【理由①】山本由伸の不在

まず、2024年のオリックスにおいて、大きく弱体化した点として真っ先に挙げられるのが、絶対的エース・山本由伸の不在です。

2023年の山本由伸は、

  • 23試合16勝6敗
  • 防御率1.21
  • ノーヒットノーラン達成

という圧倒的な成績を残しました。

また、日本シリーズ第6戦では、ノイジーにホームランを打たれた後の圧巻の投球は、ライバルである阪神サイドから見てみても「あっぱれ」と思いたくなる、すさまじい気迫にあふれたものでした。

しかし、2024年は、この圧倒的なエースが不在な中で、先発ローテを回さなければなりません。

少なくとも、山本由伸が挙げてくれた16勝を、他の誰かが代わりに挙げなければならないという点において、投手陣には大きな負担がかかるのです。

【理由②】山崎福也の日ハム移籍

さきほど【理由①】で見たように、山本由伸を欠いたオリックスですが、オリックスはそれ以外にも主力ピッチャーを失っています。

それが、山崎福也です。

2023年に先発ローテーションの一翼を担い、11勝5敗の好成績を挙げた山崎福也ですが、同年オフにFA宣言し、北海道日本ハムファイターズへと移籍してしまいました。

山本由伸ほどの圧倒的な成績を残していたわけではありませんが、それでも安定して試合を作ることの出来たピッチャーがもう1人出て行ったという事実は、オリックス・バファローズにとって、非常に重いものでした。

山本由伸と山崎福也の2人で挙げた勝利は、実に27勝。これだけのピッチャーがいないという「マイナス」の状態で、オリックスは2024年のスタートを切らざるを得なかったのです。

【理由③】主力投手陣の相次ぐ離脱

このように、オリックスは山本由伸、そして山崎福也という2人の先発陣に出て行かれてしまったわけですが…

こうなってくると、残された投手陣の頑張りが大事になってきます。

しかしながら、2024年のオリックスは、残されたピッチャー陣が、軒並み故障などで戦線離脱しています。

ここ数年、安定したピッチングを続けており、山本由伸が出た後のエースと目されていた宮城は、開幕直後からピリッとしない投球が続くなか、5月に故障で戦線離脱

2023年に新人王を獲得した山下舜平大は、トレーニングに励む中で生じた投球バランスの崩れで調子を落とし、シーズン開始後ほどなくして登録抹消

先発に中継ぎにと、さまざまなシチュエーションで活躍できる山岡は、二軍戦で負傷交代をし、なかなか一軍に上がってこられる状況になりません。

また、中継ぎの柱になっていた山崎颯一郎や宇田川、阿部といった投手陣も、調子を落としたり故障したりで、これまでのような圧倒的なピッチングができていません。

2021年からリーグ3連覇を果たしたオリックス、その原動力は圧倒的な投手陣の層の厚さでした。

そんな投手陣が、まさかここまでボロボロになるとは…この状況は、昨年までの状況を思うと、にわかには信じられません。

【理由④】バッター陣の不調

ここまで、投手陣の崩れを主に見てきましたが、一方で打者陣はどうか。

実はバッター陣も、2024年は軒並み絶不調です。

とりわけ真っ先に挙げられるのが、昨年度首位打者を獲得した頓宮の絶不調ぶり。

昨年度、打率.307で首位打者のタイトルを獲得した頓宮が、今年の打率はまさかの1割台。まさかここまで調子を崩すとは、誰も想像ができない事態でした。

また、打線の更なる強化を狙って、広島からFAで獲得した西川も、期待に応えられるような成績を挙げることができていません。パリーグのパワーピッチャーに苦戦する中、シーズン序盤は打率2割台前半程度にとどまります。

その後、交流戦で慣れ親しんだセリーグの投手を相手にヒットを打つことである程度打率が回復してきましたが、FAで獲得した選手の割には物足りない成績…という声もあるところです。

そして、そのほかの選手も、軒並み打率が上がってこず、それゆえにどうしてもスタメンを固定することができない苦しい状況が続く中、規定打席に到達するバッターもほとんどいない…という状況に陥っています。

2024年8月4日現在で、規定打席に達している選手は森、紅林、西川の3名のみ。

らむ
らむ
阪神のバッター陣も深刻な状況でしたが、こちらはそれ以上かもしれませんね…
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まとめ

以上、本日は、2021年からパリーグ3連覇を果たし、2023年には阪神タイガースと日本シリーズを戦ったオリックス・バファローズが、2024年には苦戦している現状について、その理由を考察いたしました。

山本由伸のメジャー移籍、山崎福也の日ハム移籍など、投手陣の移籍に起因するもの…というイメージを持ちますが、実際には他の主力ピッチャーたちが故障していたり、何よりバッター陣が軒並み調子を落としているという現状は、非常に厳しいものがあります。

オリックス3連覇、そして日本シリーズで阪神タイガースと日本一を争っていたときの、あの強さを見ていると、今のオリックスはまるで別チームのように思えてしまいますが、ペナントレース後半戦、何とか、巻き返してほしいと思います。

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