プロ野球全般

岡田監督、選手時代にリアルタイムでパワプロに登場!その能力は?

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皆さん、こんにちは!らむ@Toraco(@ram_toracolumn)です!

阪神タイガースを指揮する岡田監督。その御年は、実に66歳で、多くの人が「おじいちゃん」という理解をされているのではないでしょうか。

しかし、そんな「おじいちゃん」岡田監督、

岡田監督、実は現役時代、パワプロに普通に登場している

のです。

現役時代のエピソードがもはや歴史上の人物扱いになっている岡田監督が、今でも現役バリバリのゲーム、パワプロに登場していることに意外な印象を持つ人は、多いのではないでしょうか。

それも、引退した選手が登場する「レジェンド」ではなく、現役選手としての扱いで、です。

現役時代の岡田監督、パワプロではどのように査定されているのでしょうか…。

本日は阪神タイガースをこよなく愛する生粋のToraco・私らむが、パワプロにおける現役時代の岡田監督について、お話ししようと思います!

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岡田監督の現役時代

まず、そもそも岡田監督の現役時代について、簡単に振り返ってみます。

生粋の阪神ファンがタイガース入り

岡田監督は、大阪府出身。当時から生粋の阪神タイガースファンでした。

北陽高校(現在の関西大学北陽高校)から早稲田大学に一般入試で進学します。すると、早稲田大学野球部で東京六大学野球のさまざまな記録を塗り替える好選手として高い注目を浴び、1980年ドラフトで、6球団競合の末、阪神が抽選を引き当て、プロ野球選手として地元へ戻ることが決まります。

すると、初年度から新人王として活躍し、優勝した1985年は、伝説のバックスクリーン3連発の「3発目」に貢献します。

その後も阪神の主力選手として活躍を続けますが、1993年オフに「体力の低下」を理由に、阪神を自由契約になってしまいます。

選手生活終盤はオリックスで存在感

すると、1994年、オリックスが岡田を獲得。53試合に出場し、打率2割7分と一定の活躍をしますが、翌1995年にはさすがに衰えを隠しきれず、オリックスのリーグ優勝に立ち会いながら、現役を引退します。

翌1996年の、対阪神とのオープン戦が岡田の引退試合となります。この引退試合、打席に入る前にイチローと何やら会話を交わします。すると、岡田はしぶとく粘ってレフト前にタイムリーヒット。引退試合での活躍に、両チームのファンから、温かい拍手が送られるのでした。

こうして、両チームのファンに称えられながら、「選手・岡田彰布」は現役時代を終えるのでした。

パワプロの歴史

さて、一方、ゲームの方のパワプロはというと…

このパワプロ、初代は「実況パワフルプロ野球’94」という名称でした。その名のとおり、1994年にこのゲームは、スーパーファミコン向けのゲームリリースされたわけですが、ゲーム内で使われているのは1993年シーズン終了時点でのデータです。

そして、その翌年、選手データを1994年シーズン終了時点のものにリバイスするとともに、選手の特殊能力などを追加した「実況パワフルプロ野球2」が発売されます。

これ以降、毎年、さまざまなプラットフォームでパワプロはリリースされ続け、今やプロ野球選手にとってもすっかり欠かせないものになりました。

気がつけば、パワプロは今年で30周年、つまり30歳です。

30歳のプロ野球選手といえば、阪神だと近本や木浪、そして大山が当たります。こういった、阪神現役の主力選手と、パワプロは今や同い年になるのです。

パワプロ2に現役時代の岡田監督が登場!

さて、ここまで岡田監督とパワプロの歴史について概観してみましたが、

  • 岡田監督の現役時代:1981年〜1995年
  • パワプロの歴史:1994年〜現在

なので、

岡田監督の現役時代に、パワプロは既に存在している

のです。

もっとも、当時のパワプロは、ハード・ソフトの容量の制約上、すべての選手を入れることができず、登場するのは主力選手に限られていました。

そのため、岡田監督がパワプロに出ていたのは、

一定の試合出場実績があった1994年のオリックス時代

に限られます。

パワプロ2での「選手・岡田彰布の能力」

そんな岡田監督、パワプロ2では、どのような選手だったのでしょうか。

  • 守備ポジション:一塁、三塁
  • ミート:4(今で言うC相当)
  • パワー:80(今で言うD相当)
  • 走力:D(今で言うE)
  • 肩力:C(今で言うD相当)
  • 守備:C(今で言うD相当)
  • 特殊能力:代打の切り札、人気者、途中交代

となっています。

やはり、引退間際の選手と言うこともあって、圧倒的な能力は設定されていませんが、それでもミートC相当、パワーD相当であれば、ここ一番の代打としては十分使えそうな感じがします。

レジェンド扱いの「選手・岡田」だと…

ちなみに、本稿のテーマ外にはなりますが、最新作の「パワフルプロ野球2024-2025」だと、岡田監督は「レジェンド選手」として、1985年の「バックスクリーン3連発」の時の能力で登場します。

これによりますと、岡田監督の能力は、

岡田彰布のステータス画像

となっています。ミート・パワーの高さもさることながら、マイナス能力が一つもない安定感は、「選手・岡田彰布」の強みであるようにも感じます。

まとめ

以上、本日は、

岡田監督は、現役時代に普通にパワプロに出ていた

という、ちょっとしたトピックスについてご紹介いたしました。

岡田監督は「おじいちゃん」のイメージがありますから、リアルタイムで進行しているゲームの登場人物になっているイメージは、正直あまりありませんが…

さすがにパワプロともなると、実に30年もの歴史がありますので、岡田監督の現役時代をもカバーできるレベルで続いている、ということになるのです。

とはいえ、さすがに引退間際の選手ですので、全盛期のイメージが強い人にとっては物足りないかも知れませんが、逆に言うと、「このレベルのレジェンドが、現役選手として使える」というパワプロの歴史の長さに、改めて敬服する次第です。